元カレから学ぶ episode①
1回目の「元カレから学ぶ」は、
かわいい系大学生Gくんとの恋愛において学んだことを書きます。
まずはGくんの基本データ
↓
・同い年の当時大学生(工学部)/ちなみに美羽は社会人1年目
・専門学校時代のクラスメイトNちゃんからの紹介
・告白はGくんから
・3兄妹の長男で、妹が2人の実家暮らし
・かわいい系(ジャニーズっぽい)
Gくんは、良くも悪くも普通の大学生でした。
当時の私の口癖は「何か面白いことないかな?」。
知らず知らずのうちに刺激を求めていたと思います。
その為、Gくんのことは好きだったけれど、
特にドキドキするわけでもなく、流れるままに付き合っていました。
はい、もうこの時点でダメでしたね…笑
実は私…このGくんとの出会いの前に
「世界の中心で、愛をさけぶ」のような大恋愛をしていたんです。
大好きだった彼が亡くなり、
憔悴し無気力で、自分の無力さに怒りさえ感じながら生きていました。
馬鹿なことをして笑っている同級生を見ては苛立っていた私に
Nちゃんが気分転換に遊ぶだけでも、と紹介してくれたのがGくんだったのです。
Gくんは優しくて良く笑ういい子でした。
私は、亡くなった彼以上の存在になることを期待して、
付き合ってみようと思ったんです。
でも、無理でした。
なぜ無理だったのか…原因を思い出していたんですが
大きな原因は2つありました。
原因① 社会人と大学生の様々な感覚(価値観)の違い
同い年といっても、社会人として働く私と、
遊びや勉強、バイトに忙しいGくんには違いがありました。
時間の使い方、休み、お金の使い方…
ズレにズレていたので、私はしんどかった。
これらの違いは、もしかしたらGくんが社会人になって
対等な位置関係になったら
埋められることだったのかもしれませんが、
若い頃の私は「様子を見る」「育てる」なんて頭になかったんですよね~。
原因② 好きな気持ちに差があった
元々、Gくんからの告白だったことや、
私が大恋愛後だったこともあり、
好きっていう気持ちのレベルが違い過ぎていたのかも。
もちろんGくんのことは好きだったけれど、
圧倒的にGくんの方が私のことを好きな気持ちが大きかったと思います。
あと、今になって思うんですが…
無意識のうちに亡くなった彼と比較しちゃっていたのかも。
無自覚なだけで、今では謎ですが。
①はこの時点では学んでいなくて(笑)
この後22、23歳で出会ってお付き合いをするYくんで
色々と悟ることになります。
人間、繰り返し失敗しないと学習できないこともあるんですね。
恋愛は特にパターン化されやすいように思います。
癖というか、なんというか…。
元カレから学ぶ episode② へ続く
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